Sparkling Moringaへようこそ!
南ドイツ在住、 ホリスティックライフコーチのKeikoです。
ここでは難しくて面倒くさそうに見えるアーユルヴェーダの叡智や瞑想に関するあれこれ、
ヨガ哲学などを日々の生活に取り入れることで、
心と身体、そして魂のバランスを整え、本来の自分と繋がり、
自分らしく生きる人生をサポートすることテーマに配信しています。
Keikoのストーリー
Keiko
— Chopra認定アーユルヴェーディックライフ講師
— Dharma Coaching Institute 認定
Dharma/スピリッチュアルライフコーチ
— 全米ヨガアライアンスRYT200修了
2005年筑波大学卒業後、外資航空会社に14年間勤務した後、
2019年より南ドイツ在住。
幼少期〜ドイツ移住まで 並々ならぬ健康へのこだわり
小さい頃の夢は獣医さん、または外科医など。
また、小学生の頃から病気にならない生き方やに関心があり
「危険な添加物!」のような内容の本を読んでは、「このソーセージはやめた方がいいよ」
と母に指摘するような子どもでした。
でも、小さい頃からちとぽっちゃりさんなのがコンプレックス。
ずっと水泳をやっていたこともあり、がっちり体型。
高校生の頃にはパン屋さんの菓子パンが美味しすぎて、食べていたのと
くるみが大好きすぎて食べすぎたせいでしょうか・・・
一冬で何と8キロぐらい増加したことも!!!
当時の最高体重は私が妊婦になった臨月と同じぐらいの体重でした😂
いつもいつも太るのを気にしていた高校時代。
そこで私はある本と出逢います。
それは今でも知る人は知るフィットフォーライフという本でした。
邦題は「これで最後のダイエット」
飛びつかないはずがありませんw
内容は、結構目から鱗的で
食べ物は食べるものの組み合わせによって消化にかかる時間が変わるというもの。
そして、消化に時間がかかることで、エネルギーが消化に使われてしまうから、
食べ物の組み合わせを変えることで、エネルギーに溢れる体になれるというものでした。
これを実践した私は確かに痩せました!
でも、すごい冷え性でした。(今なら理由もわかります)
大人になっても健康的な暮らしへの関心は変わらず、
買い物をする際はいつも裏の表示を見て、
これだけは避けたいと思う添加物が入っているものは避ける
(一般の普通レベルよりだいぶ詳しいです)
できる範疇で食材の選択をする生活を続けてきました。
ヨガとの出会い
運動らしい運動は苦手、でも運動は大切という考えの私は
20代半ばにヨガに出会いました。
初めて行ったクラスはハードにもアシュタンガ。
習いたてのウジャイ呼吸をやると呼吸だけなのに、すごい汗。
そして最後のシャバーサナではものすごい心地よい脱力感。
帰宅後、眠くてお昼寝をしてしまったら2時間ほど寝たにも関わらず、
18時を朝の6時だと思ってしまうほど、深い休息を得ることができ、
これはすごい!と思い、ハマってしまいました。
アシュタンガからパワーヨガ系、ハタヨガなど色々はしごして来ましたが、
細く長く、時には出産等で中断しつつも、15年以上続けてきました。
続けていた理由はただただ心身が解放され、終わった後は間違いなく心地良いから。
自分自身はカラダのメンテナンスが目的で、心への効果については気がついてはいませんでしたが、
ヨガで自分を見つめる時間、自分を労る時間、無心で呼吸とポーズにフォーカスする時間が心地よく、
心と身体がつながり満たされていたんだと今になって思います。
アイディンティティの喪失と瞑想との出逢いが運んでくれたもの
そんなヨガが趣味の会社員生活を続けていたわけですが、
2019年春、ここドイツへきて、それなりに好きだった仕事を辞め、
(いや、ただ働き方が心地よく、それなりのお給料をもらえていたからというだけの理由だけどw)
初めて!専業ママ&主婦となったことで、
自身のアイディンティティが失われたような感覚になりました。
稼いでいない、収入のない自分に焦る、
いつかのために何かやらなきゃ
何か満たされない、モヤモヤする、
何かやりたい、でも何ができるかわからない・・・
子どもが小さいうちなんてあっという間なんだよ。
今を楽しんで。
と言われても、頭ではわかっていても、楽しめない
ただただ寒い公園で修行のように子どもの遊びを見ているだけ、
今までだったらその時間に収入ができていたのに???
子どもとのクリエイティブな時間を思いきり楽しみ、
そこから学ぶことそれこそが人生の学び
だったりするんだと思うものの
その時はバランスの取り方がわからず、そんな風に思えず
モヤモヤした思いを抱えた毎日を送っていました。
そんな時にインスタの広告で飛び込んできた瞑想のコース。
何かを変えたい、何かが変わるかも!そんな気持ちで受講を決めました。
コースの最初が誘導瞑想だったのですが、今まで抱えていた感情に気がつくというのでしょうか。
涙が溢れてきて、私はこんなに重たい感情を抱えていたんだと
初めて自分が自分の気持ちに気がつくと同時に
その澱んだ感情が洗い流されるような感覚でした。
瞑想って素晴らしいなと感じると同時に、瞑想のお陰で、
それまでの思考に新しい考えを吹き込む余裕が生まれたのでしょうか。
そこから、長年ずっとずっとやりたかった
ヨガのティーチャートレーニングをやることに決めました。
ヨガのティーチャートレーニングの中で一番好きだったのはヨガ哲学。
古代からの叡智であり、生き方、考え方、ありかたの指針となるものです。
この辺はまたいつか記します。
アーユルヴェーダでの学び、スピリッチュアリティの探求へ
そこからは出逢いがまた新たな出会いを運んできてくれて、
幼い頃から健康思考で食べ物と健康には並々ならぬ関心を抱いていたので、
ヨガとも繋がりが深く、食ともっと関係がありそうなアーユルヴェーダを学ぼうと思い、
アーユルヴェーダの学びへ。
8ヶ月にわたるコースを修了し、アーユルヴェーディックライフ講師の資格を取りました。
食療法がメインかなと思っていたアーユルヴェーダでしたが、
アーユルヴェーダとは目にするもの、口に入れるもの、聞こえるもの、肌に触れるもの、
日々の生活パターン、人間関係、感情
そんなひとつひとつのことを全て意識的に選択することで、
全体的な調和を目指す生き方そのものでした。
本来の自分を知り、今の自分の状態を観察し、
その状況にあった調理法、食材、生活サイクル、五感を通じた癒しを選択し、
調和が取れたベストな心身の状態に近づける、
生き生きとエネルギーに満ち溢れた状態で毎日を過ごすための古代からの叡智です。
そんな自然と自分と宇宙と繋がる生き方を選択しているうちに、
私はヨガのティーチャートレーニングでも学んだDharmaという言葉に強く惹かれていました。
人生の目的に向かう旅
Dharmaとは色々な意味がありますが、人生の目的、魂の目的というようなものです。
アーユルヴェーダを学ぶ中でスピリッチュアルな生き方に関しても触れていた私は、
心と身体の健康はもちろんのこと、魂とも繋がり、
魂の目的に沿った生き方をしたいと願うようになっていました。
きっと多くの人が本当はそんな願いを持っていると私は思っています。
私たちがこの地球で生きていくための土台である体を整え、
感情体である心を整えていくと、自ずと魂の声も聞けるようになっていきます。
現在も私自身のDharmaに向かう旅の途中ですが、
私がこれまで学んできたこと、それが
【自分自身と繋がって、もっと自分の魂の願いにコミットして生きていきたい】
そう願う人たちがそれぞれのDharmaと繋がるお手伝いができたら最高だなと思っています。
自分が満たされていることで、
私たちは大切な周りの人を満たすことができる
私たちは、自分自身が満たされていないと、幸せを感じることができません。
でも、幸せは外側ではなく、自分自身の内側にある。
私たちは全て既に持っている
アーユルヴェーダや瞑想はそんな気づきを得る手段であり、
自分自身を癒し、満たして生きていく素晴らしい叡智だと思います。
そしてこの叡智をもっと多くの人に伝え、幸せな循環を創りだし
優しい世界に貢献していくことが私の願いです。
Sparkling Moringaでできること
アーユルヴェーダにも共通しますが、私たちは周りと調和をとって生きています。
私たちが、私たち自身であること、それだけで誰かの役に立っている。
今、仕事をしている人、本当はもっと違うことがしたい人、人生の目的を知りたい人
まず自分自身を知り、体や心を整える。
そして、これまでの経験、乗り越えたこと、パッション、得意なこと
それらを掛け合わせたところにあなたのDharmaはあります。
自分のかけがえのない人生、命の時間をフルに生かしたい、
そう思っている人はきっと少なくありません。
あなたの心と身体の健康を整えながら、魂の声にアクセスし、
人生の目的を見つけるお手伝いをさせていただくことを楽しみにしています。
Sparkling Moringa主催
アーユルヴェーディックライフ講師
ホリスティックウェルビーイングコーチ
Keiko